本学の広報誌の「蘭岳」に掲載されている、室工大の夢見る未来の種となる研究にフォーカスしご紹介。
研究のバックグラウンドになっている社会の動きや世の中のニーズからストーリーを展開。
平易な語り口で研究の詳細をお届けします。
人口減と少子高齢化に、世界に先駆けて直面している日本。
しかし、それはこの分野の対策で、世界をリードできる可能性があるということなのでは?
そんな逆転の発想のもと、工学的な目線とアプローチで、
「これからのまちづくり」をひもとく研究が進んでいます。
地域社会と共にすすめる室工大の挑戦、その現在地をお届けします。
約800万ヘクタール。北海道とほぼ同じ面積に相当する森が、森林火災により、一年のうちに失われていることをご存知でしょうか?
温暖化による気候変動で森が燃え、森が燃えることでさらに温暖化が進む。
この負のスパイラルを断ち切るための一手として、本学の廣田光智教授は、ドローンと新たな消化剤を使った、「空からの消火」を試みています。