4月12日(金)白糠町役場において開催された「平成31年度白糠町新農業ビジョン推進協議会総会」に室蘭工業大学より上井准教授と徳楽准教授(本学北海道マテリオームラボ長)が出席しました。
協議会では、平成31年度事業計画等について議論が交わされ、その中で上井准教授より抗認知症活性を示す白糠町産植物の栽培と活性評価について発表がありました。
白糠町と本学は、地域社会の発展と人材育成及び学術の振興に寄与することを目的として、平成27年度に包括連携協定を締結しており、これまでアシル‐トイタ(アイヌ語で「新しい農業」)を目指す研究協力を進めるほか、教員による小中学校への出前授業を実施しております。