【目標達成のお礼】
皆様からのご寄附により、お陰さまで目標金額の200万円を達成することができました。
皆様からのご芳志、応援は誠にありがたく、心から御礼申し上げます。
いただいたご寄附を有効に活用させていただき、国産スケルトン用ソリの開発に全力で取り組んでまいります。
【新たな目標の設定について】
より良いスケルトン用ソリを開発するためには、テストランによるデータ測定・分析が必要であり、当初より、いただいたご寄附を活用し、進める計画としておりました。
しかしながら、スケルトンコースは海外にしかなく、また一番近い平昌オリンピックで使用されたコースも存続が不透明となっており、テストランに要する費用が大幅に増加する見込みとなっております。
そのため、目標金額を新たに300万円とし、当初の募集期限である5月18日(金)まで、今一度皆様からご支援いただけるようクラウドファンディング継続に挑戦する所存です。
どうか皆様引き続き応援よろしくお願いいたします。
【プロジェクト概要】
本学ものづくり基盤センター(センター長:清水一道教授)では、北海道ボブスレー・スケルトン連盟からの依頼を受け進めている研究プロジェクトについて、十分な研究環境を作るために、クラウドファンディングサービス「Readyfor(運営:READYFOR株式会社)」において、3月16日(金)10時~5月18日(金)の期間で、200万円を目標とした寄附募集を行います。
現在、スケルトンは、国内にソリを製造する専門メーカーが無く、国内選手は海外製品の中古を譲り受け使用しているのが現状です。しかし、中古品は体型に合わず、フィットしないため、バランスが悪く成績が伸びないという問題を抱えています。
そこで、2022年の北京冬季五輪への出場や好成績を残すことを目標として、鉄の街・ものづくりの街における技術を活かしたジュニア選手用の国産ソリの開発を進めることとなりました。
切削・溶接・3Dプリント技術・シミュレーション技術などを保有する本学の技術や、地元中小企業の企業力を結集して科学的知見から「勝つ」競技用ソリの開発を実施いたします。