令和5年度の公募を開始しましたので、お知らせします。(公募期間令和5年3月8日~4月28日)
室蘭工業大学では、令和4年度に、第4期の中期目標・中期計画の研究に関する部分のスタートダッシュを図るため、令和2年度から実施している未来創造推進経費の内容を一新し、第4期の中期目標・中期計画の達成に貢献する研究の実施を支援するため、学内の2名以上の教員による研究グループを対象として公募を行い、審査の結果、11件を採択しましたのでお知らせします。
本学は、学長ビジョンに基づき、第4期中期目標・中期計画においては、本学の強みや特色、社会的な役割を再定義するとともに、これらの強みや特色をさらに強化するため、エビデンスに基づいた柔軟で迅速な組織・制度改革(EBPM:Evidence-Based Policy Making)を推進します。
本学の第4期中期計画の研究の部分に関しては基盤的研究に加えて、主に次の2点を掲げています。
・世界水準の研究の展開:本学の強み・特色となる航空宇宙機システム、希土類材料、コンピュータ科学に関する分野をはじめとした研究を推進し、科学技術・学術の発展に貢献すること。
・北海道のMONOづくり・価値づくりへの貢献:大学・地方自治体・企業からなる地域創生エコシステムの中核となり、社会変革を先導する大学を目指すこと。
採択された研究課題の概要や研究グループは次のとおりです。
※並び順は中期計画番号順、研究代表者名順、役職は採択時点
中期計画:【1-1】:「 北 海 道 MONO づくりビジョン 2060 」を基礎とし、地域創生への貢献、イノベーションの創出、エコシステムを利用した教育の実現のための研究の推進(成果例として外部資金の獲得に繋がる研究の推進)
上記の他に【5-2】、【9-1】、【その他】にも関連している。
中期計画:【1-1】:「北海道MONOづくりビジョン2060」を基礎とし、地域創生への貢献、イノベーションの創出、エコシステムを利用した教育の実現のための研究の推進(成果例として外部資金の獲得に繋がる研究の推進)
中期計画:【1-1】:「北海道MONOづくりビジョン2060」を基礎とし、地域創生への貢献、イノベーションの創出、エコシステムを利用した教育の実現のための研究の推進(成果例として外部資金の獲得に繋がる研究の推進)
中期計画:【1-1】:「北海道MONOづくりビジョン2060」を基礎とし、地域創生への貢献、イノベーションの創出、エコシステムを利用した教育の実現のための研究の推進(成果例として外部資金の獲得に繋がる研究の推進)
中期計画:【1-1】:「北海道MONOづくりビジョン2060」を基礎とし、地域創生への貢献、イノベーションの創出、エコシステムを利用した教育の実現のための研究の推進(成果例として外部資金の獲得に繋がる研究の推進)
中期計画:【5-2】コンピュータ科学分野(専門×情報分野も含む)で高い研究開発能力を有し、産業界とアカデミアの双方で活躍できる能力を培うための取組の推進(成果例として世界TOP10%論文やScopus Q1、Q2レベルの論文生産に繋がる研究の推進)
中期計画:【10-1】日本の大学で本学のみが有する白老実験施設等を利用した宇宙・航空機関連の共同研究を推進する(成果例として共同研究件数を増加させる取り組みの推進)
中期計画:【10-1】日本の大学で本学のみが有する白老実験施設等を利用した宇宙・航空機関連の共同研究を推進する(成果例として共同研究件数を増加させる取り組みの推進)
中期計画:【10-2】国際拠点化を推進した希土類材料研究センターの実績を地域への貢献に活かすために、世界的な希土類の共同研究の推進とその体制強化(成果例として国際共著論文比率の増加と質の高い論文の増加に繋がる研究の推進)
上記の他に【9-1】にも関連している。
中期計画:【その他】世界水準の研究の展開に繋がる研究の推進
中期計画:【その他】世界水準の研究の展開に繋がる研究の推進
室蘭工業大学では、公募型研究プロジェクト「室蘭工業大学未来創造推進経費」を令和2年度に創設し、学内の2名以上の教員による研究グループを対象として公募を行い、審査の結果、令和3年度6件、令和2年度7件を採択しましたのでお知らせします。
この未来創造推進経費は「北海道MONOづくりビジョン2060-『ものづくり』から『価値づくり』へ-」で掲げた5研究項目及び2学術基盤基礎のうち、早急に取組むべき7つの研究領域に新たな提案領域を加えた8つの研究領域※を設定し、同ビジョンを具体化して推進する目的で創設しました。
室蘭工業大学は、「北海道MONOづくりビジョン2060」を研究戦略の基礎として、国や北海道が定める計画・戦略の目標の実現に向け、その役割を明確にし、北海道の将来に貢献するための取り組みを進めてまいります。
北海道MONOづくりビジョン2060では、次のイノベーションを駆動する要因として、
をとりあげ、また、2060年には「厳しいエネルギー制約のもと、物質の高速大量輸送から物質情報の光速大量輸送へ、素材は石油化学から情報・生態化学へと転換している」と想定したうえで.北海道総合開発計画に掲げられた「北海道を世界水準の価値創造空間とする」という目標を達成するために6つの項目を設定し、5つの研究項目と世界に先駆けて創生する2つの学術基盤基礎の形成を目指すこととしました。
詳細は以下のHPをご覧ください。
採択された研究課題の概要や研究グループは次のとおりです。
※並び順は研究領域番号順、研究代表者名順、役職はR4.7.1時点
研究領域:1.自律分散型地域構造のための研究
研究領域:2.付加価値の高い素材の供給基地形成のための研究
研究領域:2.付加価値の高い素材の供給基地形成のための研究
研究領域:2.付加価値の高い素材の供給基地形成のための研究
8.カーボンポジティブ社会構築のための研究
研究領域:2.付加価値の高い素材の供給基地形成のための研究
研究領域:6.Materi-ome Information Cloud
採択された研究課題の概要や研究グループは次のとおりです。
※並び順は研究領域番号順、研究代表者名順、役職はR2.8.25時点
研究領域:1. 自律分散型地域構造構築のための研究
7. ID認証
研究領域:2. 付加価値の高い素材の供給基地形成のための研究
研究領域:2. 付加価値の高い素材の供給基地形成のための研究
研究領域:3. 高品質・高機能食素材の世界への供給基地形成のための研究
研究領域:4. 物質とエネルギー自立化とID化のための研究
研究領域:6. Materi-ome Information Cloud
研究領域:8. 新たな提案領域 カルシウムマップ作成のための研究
※並び順は研究領域番号順、研究代表者名順、役職は採択時
更新年月日:2023年3月8日
作成担当部局:研究協力課研究戦略係