研究者の発見を加速するための知見や分析を提供するグローバルリーダーであるクラリベイト・アナリティクスは、2019年11月19日、高被引用論文著者(Highly Cited Researchers)2019年版を公表し、本学からはコンピュータ科学分野で董 冕雄(とう めんゆう)教授と太田 香准教授(文部科学省 卓越研究員)が選出されました。
Highly Cited Researchersは、Web of Scienceの論文データに基づき、論文の被引用数による上位1%論文著者を選出するもので、後続の研究に大きな影響を与えている研究者を示す指標とされます。2019年は科学を21の研究分野に分け、全世界で6,217名の研究者が選出され、今年のノーベル賞受賞者3名を含む23名のノーベル賞受賞者も選出されています。
日本からは大学等から98名の研究者が選ばれており、本学からはコンピュータ科学分野において2名(日本全体で3名)が選出されました。
董教授ならびに太田准教授の研究内容の詳細は下記リンクよりご確認ください
http://www3.muroran-it.ac.jp/enes/
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科学・社会科学分野における世界最高峰の研究者を選出した高被引用論文著者リスト2019年版発表
作成担当部局:総務広報課総務広報係