高等教育の修学支援新制度(入学料・授業料の減免)について

制度の概要

本制度の概要については、下記URLにてご確認ください。

申請方法

申請方法は下記のとおりです。
なお、本制度の入学料・授業料減免を受けるためには、日本学生支援機構の給付型奨学金を申し込む必要があります。入学料・授業料の減免のみの申請は出来ませんのでご注意ください。
また、申請者は選考結果の通知があるまで、入学料や授業料を納付しないようにしてください。

入学料減免及び徴収猶予手続

以下より「入学料減免の対象者の認定に関する申請書」をダウンロードし、必要事項を記載のうえ、他の入学手続書類と一緒に提出してください。その際、給付奨学金採用候補者決定通知の写しを必ず同封してください。
また、高校在学中に給付型奨学金の申し込みを行っていない者については、入学後に必ず申し込みを行ってください。申し込みを行わなかった場合、入学料の減免は行われません。

※既に本学に在学している者で、本制度により遡って入学料が減免されることはありません。

授業料減免及び徴収猶予手続

  • 令和2年4月に入学予定の者
    以下より「大学等における修学の支援に関する法律による授業料等減免の対象者の認定に関する申請書」をダウンロードし、必要事項を記載のうえ、他の入学手続書類と一緒に提出してください。その際、給付奨学金採用候補者決定通知の写しを必ず同封してください。
    また、高校在学中に給付型奨学金の申し込みを行っていない者については、入学後に必ず申し込みを行ってください。申し込みを行わなかった場合、授業料の減免は行われません。
  • 令和2年4月時点で2年次~4年次の者
    給付奨学金の申し込み時に、「大学等における修学の支援に関する法律による授業料等減免の対象者の認定に関する申請書」をあわせて提出してください。
    なお、令和元年11月から12月にかけて、給付奨学金の在学予約を申し込んでいる者については、令和2年4月に改めて申し込みをする必要はありません。

申請時必要書類一覧

提出書類 給付奨学生採用候補 給付奨学生入学後申請予定者
入学料減免の対象者の認定に関する申請書
授業料等減免の対象者の認定に関する申請書
給付奨学金採用候補者決定通知(写) ×
※結果通知用封筒

※返信用封筒は、作成・記入例を参考に不備等の無いようにしてください。

申請時における留意事項

  • 入学料の減免は1人につき1回のみとなります。編入学や再入学等で、既に本制度による入学料減免が適用されている者については、再度入学料が減免されることはありません。
  • 授業料減免の申請は、前期及び後期にそれぞれ申請する必要があります。前期に申請を行っていても、後期に申請が無ければ授業料の減免を受けられなくなる場合がありますので、必ず前期及び後期それぞれで申請を行うようにしてください。

減免額等の認定等について

給付型奨学金の支援区分に応じて、入学料及び授業料の減免額が決まります。
また、家計の経済状況に関する基準に基づく減免区分の見直し・変更が毎年10月に行われます。
それにより前期と後期で減免額に変更が生じる可能性がありますのでご注意ください。

減免の対象となる学生の認定要件

本制度による入学料・授業料減免の対象となる学生は、日本学生支援機構の給付型奨学金を受給中または受給予定の学生です。
給付型奨学金の採用要件は、日本学生支援機構のページに記載がありますので、ご参照ください。

入学料・授業料減免の認定結果及び減免額の通知

減免の認定結果及び減免額の通知は、申請者本人に対して行います。通知時期は給付型奨学金に採用された時期により、各人で異なりますので、詳しくは下表を参照してください。

区分 通知時期
予約採用者(高校在学中に申込を行った者) 6月上旬ごろを予定
在学採用者(大学入学後に申込を行った者) 7月中旬ごろを予定

入学料・授業料減免額

  • 入学料
支援区分 減免額 納付額
第Ⅰ区分 282,000円 0円
第Ⅱ区分 188,000円 94,000円
第Ⅲ区分 94,000円 188,000円
それ以外 0円 282,000円
  • 授業料(半期分)
支援区分 減免額 納付額
第Ⅰ区分 267,900円 0円
第Ⅱ区分 178,600円 89,300円
第Ⅲ区分 89,300円 178,600円
それ以外 0円 267,900円

更新年月日:令和2年1月29日
作成担当部局:学務課学生支援係