本学と北海道企業局、学校法人片柳学園日本工学院専門学校、北海道室蘭工業高等学校(以下、「4者」という。)は、3月30日(火)本学会議室において官学連携事業に関する基本協定締結式を行いました。
締結式には、本学の空閑学長、北海道企業局の佐々木公営企業管理者、日本工学院専門学校の福井校長、室蘭工業高等学校の伊藤校長が出席し、基本協定が締結されました。
本事業は、北海道企業局が所有する設備を活用し、新エネルギー、再生可能エネルギー開発を担う技術者育成を目的として、4者が連携・協力するものです。
空閑学長からは「再生可能エネルギーや新エネルギーの活用は最近特に重要視されている。今回の人材育成事業は、本学が掲げる『北海道MONOづくりビジョン2060』の実施項目と方向性が一致しており、本事業でエネルギーを生み出す現場を経験した学生が、将来の北海道の課題解決、ひいては日本、世界の課題解決に貢献することを期待する。」旨の挨拶がありました。