教職員各位
現在,北海道を始め日本各地で新型コロナウイルス感染症が拡大しております。
ついては,感染拡大を防止するため,以下のとおり取り扱いますので,適切な対応をお願いいたします。
なお,この対応については,感染症の流行状況に応じて見直すことがありますので,最新情報を必ずご確認ください。
※感染症危険情報レベルは,「外務省海外安全ホームページ(クリック)」により最新情報をご確認ください。
(1)外務省の感染症危険情報レベル3地域への渡航について
外務省の感染症危険情報レベル3「渡航は止めてください(渡航中止勧告)」のため,原則として渡航を禁止します。また,私事渡航についても自粛を要請します。
(2)外務省の感染症危険情報レベル2地域への渡航について
外務省の感染症危険情報レベル2「不要不急の渡航自粛を求める」であり,今後日本への帰国・再入国が困難になる可能性があること,さらには今後学内で感染が広まった際の全学的な対応の必要性を考慮し,不要不急の渡航は止めてください。また,私事渡航についても自粛を要請します。
(3)海外へ渡航する場合について
海外へ渡航(私事渡航を含む。)する場合は,学内担当窓口に「①出国日,②帰国日,③渡航予定都市名,④連絡先等」を届け出るとともに,外務省渡航登録サービス(たびレジ)に登録してください。
また,帰国時には,すみやかに学内担当窓口に連絡してください。(健康状況等から,出勤停止などの措置を個別に判断する場合があります。)
なお,外務省及び厚生労働省等のホームページ等から最新の情報を入手し,現地での行動に細心の注意を払うとともに,渡航中は大学,家族等との連絡を密に取ってください。
注)外務省安全ホームページにおいて,「日本からの渡航者・日本人に対する各国・地域の入国制限及び入国後の行動制限」が掲載されていますので,最新の情報を確認するとともに,渡航する国・地域の設定や渡航時期など,渡航計画について慎重に検討してください。 |
(1)帰国・入国時に発熱や咳等の症状がある場合若しくは滞在中に新型コロナウイルス感染症患者と濃厚な接触があった場合は,必ず空港の検疫官に申告し,その指示に従ってください。
また,その内容を学内担当窓口に連絡し,その指示に従ってください。
(2)帰国・入国した場合は,すみやかに学内担当窓口に連絡し,その指示に従ってください。
(3)帰国・入国してから2週間は,発熱や咳等の症状がない場合でも,健康観察(体調と体温の記録)を行うとともに,不要不急の外出は控え,自宅での滞在を要請します。
(4)発熱や咳等の症状が出た場合には,医療機関に直接行かず,室蘭保健所等の電話相談窓口へ連絡のうえ,その指示に従って医療機関に受診してください。
また,その受診結果を学内担当窓口に連絡し,その指示に従ってください。
※新型コロナウイルス感染症患者と濃厚な接触をした学内関係者も,上記と同様の対応をしてください。
注)水際対策の抜本的強化(検疫の強化:厚生労働省)として当面の間,健康状態に異状のない方も含め,検疫所長が指定する場所(自宅等)で14日間待機し,国内において公共交通機関(電車,バス,タクシーなど)を使用しないことが要請されています。 |
新たな受入れ・招へい等については,事態が終息するまでは中止又は延期を要請します。
注)入管法に基づく入国制限の対象となっている国・地域(法務省)に滞在歴がある外国人については,当面の間,特段の事情がない限り,入国拒否の対象とされています。 |
(1)特別措置法に基づく緊急事態宣言対象地域への旅行は,原則として延期または中止してください。
また,これらの地域を旅行してから2週間は,発熱や咳等の症状がない場合でも健康観察(体調と体温の記録)を行ってください。
【緊急事態宣言対象地域:4月7日現在】 東京都,神奈川県,埼玉県,千葉県,大阪府,兵庫県,福岡県 |
(2)その他の地域への不要不急な旅行は,極力自粛してください。
以下の症状がある場合には,すみやかに室蘭保健所等の電話相談窓口へ連絡のうえ,その指示に従って医療機関に受診してください。
また,その受診結果を学内担当窓口に連絡し,その指示に従ってください。
①風邪の症状や37.5度以上の発熱が4日以上続く
(解熱剤を飲み続けなければならない場合も含む)
②強いだるさ(倦怠感)や息苦しさ(呼吸困難)がある
(1)風邪やインフルエンザが多い時期でもあることから,咳エチケットや手洗い,こまめな換気の実施など,基本的な感染症対策を行うよう努めてください。(国内を出張や旅行,移動される場合においても同様とする。)
また,可能な限り健康状態の確認(検温)を行うなど,体調管理に努めてください。
(2)多数の者が集まるイベント等への参加自粛を要請します。特に,換気の悪い密閉空間,多数が密集する場所,近距離(手を伸ばしたら届く距離)で会話する密接場面は,感染のリスクが高いことから,可能な限り避ける行動を取ってください。
(3)発熱等の風邪の症状がみられる場合は,検温を毎日行うとともに,無理をせず自宅で休養してください。
(4)イベント等を開催する場合は,感染拡大防止の観点から,感染の広がり,会場の状況等を踏まえ,代替手段,延期及び中止を含めて開催の必要性を改めて検討してください。
なお,やむを得ず開催する場合には,次のような感染防止の措置や実施方法の工夫を行うよう努めてください。
<感染拡大防止の措置>
・風邪のような症状のある方には参加をしないよう徹底
・参加者への手洗いや咳エチケットの推奨
・可能な範囲でアルコール消毒液の設置
・こまめな換気の実施
・会場の清掃やアルコール消毒
<開催方式の工夫の例>
・イベントの内容を精選し,全体の時間を短縮すること
・参加人数を抑えること
・椅子の間隔を空けて,参加者間のスペースを確保すること
電子メール又は電話による連絡を原則としていますので,直接窓口に来室しないようにしてください。
○電話相談窓口及び帰国者・接触者相談センター
対象者 |
機関名 |
連絡先(電話番号) |
一般的な 相談の方 |
厚生労働省 |
0120-565653 (フリーダイヤル) 9時00分~21時00分 ※土日・祝日も含む |
感染が疑 われる方 |
胆振 総合振興局 保健環境部 室蘭保健所 |
0143-24-9833 8時45分~17時30分 ※平日のみ |
北海道 保健福祉部 健康安全局 地域保健課 |
011-204-5020 ※24時間対応 |
○学内担当窓口
学内担当窓口 |
連絡先(Eメール,電話番号) ※(at)は@に置き換えてください。 |
保健管理センター |
hac(at)mmm.muroran-it.ac.jp 0143-46-5855 |
総務広報課労務管理係 |
syokuin(at)mmm.muroran-it.ac.jp 0143-46-5018 |