室工大ニュース

本学土木工学コース構造力学研究室の学生がジャパンスチールブリッジコンペティションで総合2位に入賞しました

 8月31日(木)、 9月1日(金)に岐阜大学にて開催された「ジャパンスチールブリッジコンペティション2017」において、室蘭工業大学チームが昨年度に続き、2年連続で総合2位の好成績を収めました。
 本大会は、参加学生を含む全ての参加者の基本的な工学知識の応用力、問題解決能力を養うこと、および学生や参加者間の交流を図ること等を目的として開催されており、今大会は土木工学を専攻する国内21大学・高専が出場しました。長さ4メートルの橋梁模型を設計、製作し、架設の時間や載荷試験によるたわみ量、プレゼンテーション等を競った結果、本学は架設部門優勝・構造部門3位となり、総合部門で2位という好成績を収めました。
 この大会に参加したのは、土木工学コース構造力学研究室大学院生の瓦井智貴さん、堅田恭輔さん、船木隆史さん、田畑翔大さん、戸上卓也さん、4年生の田野順也さん、沼田あずささん、服部桃加さん、日隈達也さん、2年生の平野文菜さんの10名で、くらし環境系領域小室准教授の指導のもと、4月下旬から設計を開始しました。
 参加学生代表の瓦井智貴さんは、「今大会で本研究室は5度目の出場であり、毎年好成績を残しています。偉大な先輩方に負けないようにとプレッシャーを感じつつも、チーム全員で協力し合い、今年度も総合2位という良い結果を残せて嬉しく思います。作製にあたっては、CREMO職員の方や研究室OBの方などからご支援頂き大変感謝しております。来年度は総合優勝できるようにより一層努力していきます。」と話していました。

 

 

        架設競技                   出場メンバー

        受賞の様子

 

 

 作成担当部局:総務広報課広報地域連携係