Q&Aコーナー
女子生徒の気になること聞いてみた!
あなたの未来を一緒に考えましょう!
女子生徒の素朴な疑問に、先生や先輩女子がやさしくお答えします。
関連情報
進路全般
大学と専門学校は、どう違いますか?
入試・選択科目
文系でも理系科目は取ったほうがいいですか?

花島直彦
「文系だから理系は関係ない」ことはありません。
理系科目を少しでも学んでおくと、進路の選択肢が広がりますし、考える力もアップします。 将来「やりたいこと」が変わったときにも、理系の知識があると柔軟に対応できます。
これからは、AIがどんどん普及し、文系の仕事が減りますから、今まで文系であった大学も、理系の科目が増えると思います。
理系科目を少しでも学んでおくと、進路の選択肢が広がりますし、考える力もアップします。 将来「やりたいこと」が変わったときにも、理系の知識があると柔軟に対応できます。
これからは、AIがどんどん普及し、文系の仕事が減りますから、今まで文系であった大学も、理系の科目が増えると思います。
職業・業界
理系女子って,どんな仕事をしてるのですか?

花島直彦
理系女子(リケジョ)は、いろんな分野で活躍しています!
例えば、化粧品・食品・医薬品業界では、新しい製品や技術を開発する研究開発職、IT企業では、アプリやシステムを作るシステムエンジニア、インフラや環境などを支える技術系公務員、臨床検査技師・放射線技師などの医療技術者、建物や道路を設計・管理する建築・土木技術者など、たくさんの仕事があります。
機械・電気・情報系などの仕事は、今、女性比率が低いので、女性は貴重な存在で、理系女子の未来はとっても明るいです!
例えば、化粧品・食品・医薬品業界では、新しい製品や技術を開発する研究開発職、IT企業では、アプリやシステムを作るシステムエンジニア、インフラや環境などを支える技術系公務員、臨床検査技師・放射線技師などの医療技術者、建物や道路を設計・管理する建築・土木技術者など、たくさんの仕事があります。
機械・電気・情報系などの仕事は、今、女性比率が低いので、女性は貴重な存在で、理系女子の未来はとっても明るいです!
気持ち・不安
進路に迷っている私はダメな人間ですか?

花島直彦
進路は、「選ぶ」ものではなく「育てる」ものです。最初から完璧に決まってる必要はありません。
「ちょっと気になる」「やってみたいかも」という気持ちを大事にして、少しずつ育てていけば良いと思います。進路に迷うのは「成長している証」です。
本学のオープンキャンパスや体験授業にぜひ参加してみてください。自分の「好きなこと」や「得意なこと」が見えてくるかもしれません。
「ちょっと気になる」「やってみたいかも」という気持ちを大事にして、少しずつ育てていけば良いと思います。進路に迷うのは「成長している証」です。
本学のオープンキャンパスや体験授業にぜひ参加してみてください。自分の「好きなこと」や「得意なこと」が見えてくるかもしれません。
花島直彦
①学問や研究を深く追求する場所で、理系・文系・芸術系など、幅広い分野があります。
②就学期間は4年間(短大は2年)で、卒業すると「学士」の資格がもらえます。
③卒業すると、企業の総合職や研究職、公務員など、いろんな職業にチャレンジできます。
④授業の選択肢が多く、サークルや留学なども充実しており、学び方の自由度が高いです。
一方、専門学校には、次のような特徴があります。
①美容師や看護師、声優、ゲームクリエイターなど、職業に直結した実践的なスキルを身につける場所です。
②就学期間は2〜3年で、卒業すると「専門士」や「高度専門士」の資格がもらえることもあります。
③業界とつながりが深いため、就職に強く、インターンや資格取得のサポートが充実しています。
④授業は、実習が中心となり、座学よりも実際に体験して学ぶことが多いです。
自分の夢や目標に合わせて考えてみてください。やりたいことがまだ決まってないなら、大学でじっくりと勉強をすることも良いと思いますし、すでに就きたい職業が決まっているなら、専門学校で早く技術を身につけるのも良いと思います。