室蘭工業大学大学院工学研究科博士後期課程アドバイザリーボードについて
室蘭工業大学大学院工学研究科博士後期課程では、産業界をはじめとした社会の求める人材育成に対応した教育システムを構築し、「イノベーション博士人材」を育成するため、産業界等の声を的確に反映させるためにアドバイザリーボードを設置しています。
1.アドバイザリーボードの役割
- 入学者受入れの方針(アドミッション・ポリシー)、教育課程編成・実施の方針
(カリキュラム・ポリシー)及び学位授与の方針(ディプロマ・ポリシー)に係る提言 - 教育課程の編成及び実施に係る提言
- 学位審査に係る提言
- 担当教員の選考に係る提言
2.組織形態及び構成員
1. 組織形態
大学院工学研究科博士後期課程の教学事項に関して、工学研究科委員会及び博士後期課程専攻長会議に提言する。常設機関とする。
2. 構成員
産業界から若干名及び学内からほぼ同数の委員数とし、委員長は工学専攻長とする。
3.社会人研究者、技術者等に係る博士後期課程における特例について
勤務の都合等により、所定の時期において教育を受けることが困難な場合には、大学院設置基準第14条に定めるところにより、夜間その他特定の時間又は時期において授業又は研究指導を受けることができる場合があります。
この他、長期にわたる教育課程の履修に係るもの及び経済的支援に係る特例があります。
4.会議録
更新年月日:2023年12月18日
作成担当部局:総務広報課総務広報係